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ZEH住宅の基準とは

「ZEH」住宅の基準

ここからは分かりにくい専門用語が多い内容ですので、できるだけ分かりやすくご説明いたします。
「ZEH」住宅にするためには一定のレベルにする必要があり、その上で「一次エネルギー」消費量を正味ゼロにしなければなりません。そこで性能レベルの基準となるのが「平成25年 省エネ基準」です。「ZEH」住宅ではこの基準より厳しい数値を求められます。

※「平成25年 省エネ基準」によると、宮崎県は5〜7の地域となり求められる基準値は上の表の通りとなります。

・強化外皮性能基準

外皮とは、冷暖房する空間と外気の境界に位置する部位のことで、床、外壁、天井又は屋根開口部(窓)を指します。外皮性能は「外皮平均熱貫流率」と冷房期の「平均日射熱取得率」で評価されます。

・外皮平均熱貫流率 UA値

外皮平均熱貫流率(UA値)とは家全体の熱の出入りを表します。外皮に求められる性能の数値で数値が小さいほど熱の出入りが少なく断熱性能が高いということになります。

平均日射熱取得率 ηA値

平均日射熱取得率(ηA値)とは室内に入り込む日射量のことで数値が小さいほど日射熱の侵入を防ぐことができるということになります。


ZEH(ゼロエネルギー住宅)支援事業への取り組み

日本では2014年4月の閣議決定で「エネルギー基本計画」において「住宅については2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均で住宅の年間の一次エネルギー消費量が正味ゼロとなる住宅(ZEH)の実現を目指す」とする政策目標が設定されました。

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(環境共生イニシアチブ公式サイト ZEHビルダー/プランナー検索ページ)

NEXTコーポレーションは、経済産業省が定めるZEHビルダーの登録事業者に認定されており、2017年度に引き続き、2018年度もZEHビルダー五つ星を獲得する事ができました。

今後もこの評価に恥じぬよう、 お客様が安心して生活できる、安心の住まいをご提供致してまいります。

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